鳥インフルパンデミックの可能性あり

中国で鳥インフルの感染が広がってしまって大変なことになっています。
国立感染症研究所が、このインフルについてリスクを初めて評価したところ、パンデミックつまり大流行を起こす可能性があると発表しました。
これを受けて、日本の厚生労働省も、国内の患者発生に備えているそうです。
いよいよ日本への脅威も懸念して対応を始めました。
その一方、いまだに、鳥インフルの感染経路は特定されていないそうです。
国立感染症研究所のリスク評価で、中国の同一家族内において複数の感染者が発生したこととから、人から人への感染が発生している可能性があると判断しました。
中国では死者17人を出したインフルエンザウィルスですが、日本でも良く知られているタミフルなどの効果はあるみたいです。
そのため、大流行したところで、早期に診断され、治療が施されれば、重症することはないと指摘されています。