アゲるテレビの視聴率が上がらない

4月からフジテレビで、打倒「ミヤネ屋」を旗印に始まった「アゲるテレビ」の視聴率が1%台を記録したそうです。
ちなみに、同じ午後2時の裏番組であるミヤネ屋の視聴率は6~9%で、この2時台としてはかなりの人気を誇ることになります。
アゲるテレビの前番組である「知りたがり!」の視聴率不調により番組は更新されたわけですが、ふたを開けたら、その知りたがり!よりも数字が低かったというのです。
メインに大塚キャスターを予定していたそうですが、白血病により降板せざるを得なくなりました。
そういう不運がありましたが、1%となると、メインキャスターだけの問題でもなさそうです。
それだけ「ミヤネ屋」が不動の地位を築いているともいえます。
ミヤネ屋の人気の秘密は、関西人ならではの「野次馬気質」にあると専門家は分析します。
司会の宮根さんが「ホンマかいな?」「ホンマ?」となんどもつぶやく姿は、視聴者目線で番組をやっている感じを受けます。